光る君へ 第24話 あらすじ・ ネタバレ・キャスト・相関図・見逃し 配信 動画 くんまとめ ♥

光る君へ 第24話 あらすじ・ ネタバレ・キャスト・相関図・見逃し 配信 動画 くんまとめ ♥

nhk大河ドラマ「光る君へ」第24話のネタバレとあらすじ、キャストを紹介します。

光る君へ 第24話 あらすじ・ ネタバレ

あらすじ

宣孝(佐々木蔵之介)から求婚され、周明(松下洸平)からも宋へ行こうと誘われるまひろ(吉高由里子)。都では一条天皇(塩野瑛久)が定子(高畑充希)への想いを募らせ…

宣孝(佐々木蔵之介)から求婚され、さらには、周明(松下洸平)からも一緒に宋へ行こうと誘われるまひろ(吉高由里子)。しかし、心の内には道長(柄本佑)が…。一方内裏では、一条天皇(塩野瑛久)が定子(高畑充希)と生まれた姫皇子に会いたい気持ちを募らせていた。

詮子(吉田羊)は一条の願いをどうにかかなえてあげてほしいと道長に懇願する。行成(渡辺大知)の案で、内裏の外で会えることとなったのだが…

ネタバレ

忘れえぬ人

まひろ(吉高由里子)は突然のことでびっくりして、目がまんまるに。

藤原宣孝(佐々木蔵之介):
「まひろ、あの宋人と海を渡っても、忘れられない人からは逃げられないぞ。」

宣孝はまひろの心の奥にいる道長(柄本佑)の存在を見抜いていたのです。

藤原宣孝:
「ありのままのお前を受け入れる。」

まひろ:
「忘れられない人がいてもいいのですか?」

藤原宣孝:
「もちろん。それもお前の一部だ。都で待ってるぞ。」

宣孝はそう言い残して、さっさと去っていきました。

その後、周明(松下洸平)がまひろの館にやってきます。

周明:
「俺は今、宋人でもなく、日本人でもない。」

まひろは、ただ微笑むことしかできませんでした。

都では、藤原詮子(吉田羊)が床に伏せていました。

藤原詮子:
「道長、今そこに伊周が鬼のような顔で立っていた!」

藤原道長(柄本佑):
「姉上、伊周はここにはおりませぬ。」

道長は安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に邪気払いを頼みます。

一条天皇は、花山院(本郷奏多)を襲って配流となった藤原伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)の兄弟を都に戻すように命じます。

一条天皇:
「冷静さを欠いてしまったことを悔いている。そなたに止めてほしかった。」

一条天皇の言葉に、道長は戸惑います。隆家は都に戻るや否や、すぐに道長にアピールします。

藤原隆家:
「兄とは違います。私は過ぎたことは忘れます。左大臣様のお役に立てるのは私です。」

一条天皇はその後、母・藤原詮子の館にお見舞いに行きます。そこで、いつになく嬉しそうに姫の出産を喜びました。

一条天皇:
「姫を内親王にいたします。」

詮子、道長、行成(渡辺大知)の誰も知らないことでした。

一条天皇:
「中宮を内裏に呼び戻す。娘の顔も見ず、定子に会えずこのまま生きていくことはできぬ。」

道長は強く反対しますが、詮子も一条天皇の望みをかなえてほしいと願います。

困った道長は、今後の対応を行成と相談します。

藤原行成:
「職御曹司にしてはどうでしょうか。そうすれば、一条天皇が通うことができ、他の女御たちの顔も立ちます。」

定子(高畑充希)は、行成の提案通り娘と女房のききょう(ファーストサマーウイカ)と一緒に職御曹司に入りました。それ以降、一条天皇は政を放り出してでも定子に会いに行きます。

まひろ(吉高由里子)は引き続き周明(松下洸平)から宋の言葉を教わっていました。ある日、周明がまひろを抱き寄せます。

周明:
「まひろと早く宋に行きたい。このままではいつまでたっても宋に行けない。まひろ、左大臣様に宋と交易をするように文を書いてほしい。」

そう言って、周明はまひろにキスをしようとします。しかし、まひろはそれを拒否します。

まひろ:
「あなたは私を利用するために嘘をついている。愛情がないのは、抱きしめられればわかる。」

すると、周明は側にあった陶器をたたき割ります。それをまひろの首にあてます。

周明:
「文を書かなければ、お前を殺して俺も死ぬ。」

まひろ:
「私は目の前で母が殺されるのを見た。友も虫けらのように殺された。周明だって命の瀬戸際を生き抜いたのでしょう。簡単に死ぬなんて言わないで。」

周明:
「宋の国は、お前が描いているような国ではない。宋は日本を見下し、日本人を歯牙にもかけていない。民に等しくチャンスを与えるなど、どこの国にもない。」

その晩、まひろは夕食をとりませんでした。そのことを乙丸(矢部太郎)は心配します。

まひろ:
「乙丸は、なぜ妻をもたないの?」

乙丸:
「あの時、私はなにもできませんでしたから・・・」

あの時とは、まひろの母・ちやは(国仲涼子)が殺された時のことです。

乙丸:
「せめて姫様だけでも守ろうと誓いました。日々、それだけで精一杯です。」

まひろ:
「私は何にもわかっていないのやも。」

為時(岸谷五朗)が越前巡察の旅から帰ってきました。収穫が多い旅だったので、まひろも一緒に喜びます。

しかし、悲しい出来事もありました。姉妹のように一緒に遊ぶ仲だったさわ(野村麻純)が亡くなったと知らせがあったからです。

同封されていた文に、さわの歌がありました。さわはまひろにまた会いたいという気持ちを持ったまま亡くなっていたのです。そして、まひろは決断しました。

まひろ:
「私は、宣孝殿の妻になります。」

藤原為時:
「えええええええ」

為時は驚き、腰を痛めてしまいます。為時は、宣孝の妻になることに反対します。

まひろ:
「宣孝殿は、私のありのままを受け入れてくれると言いました。思えば、道長様とは向き合いすぎて、求め合いすぎて苦しゅうございました。宣孝殿とは、穏やかに暮らせそうです。」

そこに、宋の医師がやってきました。しかし、周明ではありません。

まひろ:
「周明殿は?」

朱仁聡:
「周明は、故郷が見たいと言って出ていきました。」

そして、改めて朱仁聡(浩歌)は交易の話をします。

朱仁聡:
「日本と公の交易をしない限り、私たちは帰らず宋の品物は日本に二度と届かない。」

実は、周明は宋に帰っていませんでした。

周明:
「まひろの心に入ることができなかった。」

朱仁聡:
「お前の心の中からも消えるといいな。」

為時は朱の意見をそのまま文にして道長に送りました。都の公卿たちは、協議した結果、様子見でいくことにします。

光る君へ キャスト

【出演】吉高由里子,柄本佑,黒木華,井浦新,吉田羊,玉置玲央,秋山竜次,板谷由夏,ユースケ・サンタマリア,町田啓太,渡辺大知,金田哲,高杉真宙,毎熊克哉,坂東巳之助,三遊亭小遊三,石野真子,益岡徹,凰稀かなめ,矢部太郎,本多力,岸谷五朗,段田安則

吉高由里子
まひろ(紫式部)
学問をつかさどる父・為時のもとで、並外れた文学の才を発揮し、想像力と好奇心を育む。のちに、まひろが書きつづる『源氏物語』は、道長のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーとなる。

柄本佑
藤原 道長
平安の貴族社会で、最高の権力者として名を残した男性。まひろ(紫式部)とは幼いころに出会い、特別な絆が生まれる。のちにまひろの『源氏物語』の執筆をバックアップし、宮中への出仕を勧める。

黒木華
源 倫子
雅信の娘で、宇多天皇のひ孫。おおらかさと強さを併せ持つ女性。まひろ(紫式部)とも交流があり、不思議な関係が築かれていく。

出典:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/

予告

見逃し 配信 動画

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